>

練習を繰り返すことが大事

練習なら失敗しても良い

専門学校では先生の話を聞く座学だけでなく、実際に治療器具を使いながら、患者の治療をする練習が行われます。
この時はまだ練習なので、失敗しても構いません。
ただ本番は、絶対に失敗できないと忘れないでください。
失敗すると患者の口内を傷つけたり、病気を悪化させたりしてしまうかもしれません。

すると責任問題に発展するので、そのようなことが起こらないように、専門学校にいる時に練習して、いつでも完璧な治療ができるようになってください。
人によって、苦手な治療があると思います。
しかし逃げないで、苦手だからこそ積極的に練習してください。
練習しなければ、克服できません。
立派な歯科衛生士になるには、積極的になることが大事です。

先生に聞く機会がある

練習中は、先生からアドバイスをもらえます。
さらにわからないことがあれば質問できるので、落ち着いて練習に臨みましょう。
患者の治療をする時に、緊張感や責任感を持つことが大切です。
しかし緊張が大きすぎると手元が狂ったり、正確な判断ができなくなったりします。
それが治療を妨げるので、本番で落ち着けるように、練習を繰り返してください。

さらに先生のお手本や、他の生徒の練習を見ることも勉強になります。
すると自分とどこが異なっているのかわかり、改善点も見つかるでしょう。
まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんあると理解し、前向きに取り組んでください。
もう大丈夫だと油断すると、これ以上スキルが伸びなくなってしまいます。


この記事をシェアする

トップへ